肌の再生医療(セルバンク)

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肌の再生医療​​ セルバンク​

※新宿院限定​

真皮の肌細胞を増やす再生医療​
耳の裏から皮膚採取し培養​
気になる部分に移植

"老化症状が起こる前の肌本来の状態に戻します​"

肌の再生医療とは

✔老化現象の改善​
✔老化速度を遅くする

具体的な治療部分:シワ、たるみ、目の下のくま

肌の再生医療セルバンクとは?

オラクル美容皮膚科 新宿院は「再生医療普及協会 特定認定再生医療等委員会」より「真皮線維芽細胞療法」の承認を得た医療機関です。担当する古市雅子医師は再生医療等委員会による承認を受けた医師です。

肌の再生医療(セルバンク)とは

減少した肌細胞を移植して増やし、肌老化が起こる前の肌本来の状態に戻す治療です。


お肌に肌細胞が増えることで

  • ・コラーゲン​
  • ・ヒアルロン酸
  • ・エラスチン

を再生成し、コントロールする機能が戻り、皮膚が若返ります。


その結果​

  • ・肌のハリやシワの改善​​
  • ・老化の進行を抑える​

という働きが生まれます。​


肌細胞を増やしお肌を改善させる方法は、肌の再生医療以外は現在の医療ではありません。​

肌の再生医療(セルバンク)の治療内容は?​

肌の老化について

肌細胞の数は20歳を超え加齢と共に減少していきます。​
そして50歳になる頃には、若い時の3分の1ほどに減少します(肌細胞の減少)。​

さらに紫外線や乾燥など日々のストレスによりお肌が衰えることで​
表皮と皮下組織を支えている力が衰えていきます。​

そして、皮下組織を支えきれなくなったお肌がハリを失いたるみにつながります。​
また、コラーゲン繊維が切れるとシワになります。​

肌細胞が減ることで、たるみ・シワのようなお肌の老化現象が起きます。​

再生医療(セルバンク)でできること​

セルバンクは、少なくなった肌細胞を移植して増やす再生治療です。​

老化症状を直接治療するものではなく、老化症状が起こる前の肌本来の状態に戻す再生治療です。​

メカニズム
老化が進行した皮膚に肌細胞が増える​
↓​

  • ✔再びコラーゲン​​
  • ✔再びヒアルロン酸​
  • ✔再びエラスチン​

などが生成し、肌そのものが若返る​
↓​
その結果、​
肌のハリやシワの改善
老化の進行を抑える ことが可能となります。​​

肌細胞を増やしお肌を改善させる方法は、肌の再生医療(肌細胞補充療法)以外にはありません。​

再生医療(セルバンク)の効果について​​

肌の再生医療は主に2つの効果

若返り
老化症状改善

年齢を重なるとともに肌細胞は減少していきます。その肌細胞の数を肌の再生医療(セルバンク)で補充し、衰退してきた肌の働きを蘇らせていきます。
それにより潤いやハリが戻り、老化症状によるシワやたるみを改善していきます。
肌の再生医療(セルバンク)による若返り治療の効果は、自分の肌細胞の力によって症状を改善するため、1回の治療で急激に変化があるものでありませんが、肌の再生医療(セルバンク)で移植した肌細胞の働きによって時間の経過 と共に肌質が改善し、シワやたるみなどのお肌の老化症状の改善を実感することができます。

抗老化
老化進行を遅らせる

肌の再生医療(セルバンク)で移植された肌細胞は、自身の肌細胞として定着します。そして活動を始めます。※活動=コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成とメンテナンス。
肌の再生医療(セルバンク)で肌細胞の量が増えることによって、お肌の働きが改善されていき、老化の進行を遅らせることができます。

再生医療(セルバンク)の症例​

①オラクル美容皮膚科の再生医療の症例 【60代女性 8CC移植】

②オラクル美容皮膚科の再生医療の症例 【60代女性 8CC移植】

③オラクル美容皮膚科の再生医療の症例 【60代女性 8CC移植】

④オラクル美容皮膚科の再生医療の症例 【50代女性4CC移植】

⑤オラクル美容皮膚科の再生医療の症例 【60代女性8CC移植】

提供元:セルバンク​

  • 目の下のくま・たるみ​  3CC移植
    6ヶ月後
  • 目の下のくま・たるみ​  1CC移植
    1ヶ月後
  • ほうれい線​  1CC移植
    9ヶ月後
  • ほうれい線​  1CC移植
    2年6ヶ月後

【治療内容】
肌の再生医療セルバンク(自家培養真皮線維芽細胞移植)

【治療内容の詳細】
日焼けなどのダメージの少ない耳の裏から皮膚を採取します。(米粒~小さじ一杯分程度の大きさ)
採取した皮膚から細胞を取り出し専用の施設で培養し10,000倍の数に増やし注射や機械を使って増やした細胞をもう一度お肌に戻します。増えた細胞でお肌にハリや潤いを与えお肌全体を若返らせる治療です。

【副作用・リスク等】
ご自身の細胞のため副作用は極めて低いですが、一般的な医療行為と同じようにリスク(内出血、色素沈着)の可能性があります。

再生医療(セルバンク)の適用部位

肌の再生医療は手術や脂肪注入、異物の注入を行わず、ご自身の細胞を培養し、移植する治療です。​
ご自身の細胞を移植するので、安全性が高く、自然な若返り効果があります。

肌の再生医療と他の治療との違い​

肌の再生医療は加工物や人工物は一切使いません。使用するの「自分の肌細胞」です。​​
人工物を入れるのではなく、より自然に近い状態で、老化に対する治療が可能です。​​
他の治療とはどのような違いがあるのかをまとめました。​

治療法 成分など 持続期間 変形作用 副作用 効果出現期間
肌の再生医療​ 自己の真皮線維芽細胞​ 根本治療​ ほぼなし​ 3~6ヶ月後
ヒアルロン酸​ リコンビナント​ 数ヶ月​ 少ない​ 即時​
ボトックス​ ボツリヌス菌​ 数ヶ月​ 少ない​ 即時​
高周波(サーマ)​ ラジオ派​ 約半年​ △​ 少ない​ 1~3ヶ月後
血小板療法​ 自己の血小板​ 数ヶ月​ ほぼなし​ 2~3ヶ月後
FGF添加
血小板療法
自己の血小板​
添加成長因子
2~3年 ややあり​ 2~3ヶ月後

肌の再生医療は高い安全性が大きなメリットの一つですが、デメリットとして細胞を採取してから培養までに1ヶ月程かかることや効果の出現が他の治療に比べて時間がかかるため直後の満足感が低いことです。
但し、移植した肌細胞はそのまま肌細胞として活動を続け、自身のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生成するため、 3ヶ月後、半年後、1年後をかけてお肌に定着し、老化の進行を遅らせることができます。

オラクル美容皮膚科の再生医療(セルバンク)担当医師​

肌の再生医療:北條元治先生の技術指導日の様子​

北條元治先生 技術指導の様子​​

技術指導では北條元治先生の肌の再生医療(真皮線維芽細胞療法)に関する知識の勉強やモニターの方3名の細胞移植、脂肪注入についての技術を数日に渡り指導いただきました。
さらに当院の肌の再生医療の担当医師の古市雅子統括院長は北條先生から治療を実際に受けて おります。

  • 北條元治先生の技術指導日 施術様子①
  • 北條元治先生の技術指導日 施術様子②

【対談】北條元治先生×オラクル美容皮膚科 古市統括院長​

再生医療(セルバンク)の料金について

治療費用は大きく分けて以下の3つとなります。​

治療料金の内訳​​

初診料​
血液検査料

細胞抽出料金​

細胞移植料金​
量により料金が変ります​

初回施術費用​
セルバンクの初診料​ 5,500
血液検査​ 11,000
細胞採取・培養 495,000
初回移植1回目(1ccの場合) 151,800
初回移植2回目(1ccの場合) 151,800
移植料金​
1cc 151,800
2cc 303,600
3cc 455,400
4cc 607,200

モニタープラン​

セルバンクの初診料 5,500
血液検査​ 11,000
細胞採取・培養 495,000
2cc 303,600
通常価格 815,100
モニタープランA 570,570
セルバンクの初診料 5,500
血液検査​ 11,000
細胞採取・培養 495,000
2cc×2回 607,200
通常価格 1,118,700
モニタープランB 783,090
セルバンクの初診料 5,500
血液検査​ 11,000
細胞採取・培養 495,000
4cc 607,200
通常価格 1,118,700
モニタープランC 783,090
セルバンクの初診料 5,500
血液検査​ 11,000
細胞採取・培養 495,000
4cc×2回 1,214,400
通常価格 1,725,900
モニタープランD 1,035,540

※2023年6月以降新規で細胞を保管する場合※​
(例)保管1年目は6ヶ月無料、7ヶ月以降 15,000円/月

【モニター条件】​​
①ドクター診察後、モニター適応か診断
②年齢、性別不問(男性も可)
 20歳以上の方を対象とさせていただきます。
③施術前後を含む写真をHP、SNSなど、広告媒体へ掲載に同意して頂ける方
 目はモザイク処理いたします。​​
④初回にモニタープラン料金のお支払が可能な方
 お支払い方法:現金、医療分割、クレジットカード、デビットカード、銀聯カード、PayPay

再生医療(セルバンク)の治療の流れ

  • 1、医師による診察
    1医師による診察

    【新宿院】古市院長による診察​
    セルバンクの診察料 5,500円(税込)

    再生医療等委員会による承認を受けた医師が担当します。

  • 2、血液検査
    2血液検査

    治療を開始する場合は血液検査を行います。​​
    診察の当日に採血も可能です。​​
    ※別日を希望の場合はお申し出ください。​

    以下の5項目の血液検査を行います。
    1. TPHA(梅毒)、2. HBs抗原(B型肝炎)、3 HCV(C型肝炎)、4 HIV、5 HTLV-1(ヒト白血病ウィルス)

  • 3、皮膚採取
    3皮膚採取 ※1週間後​

    細胞を培養するための皮膚を耳の裏から採取します。​
    ※麻酔をして行います。​​
    また、細胞培養に使用する血液を採取いたします。​​

    耳の後ろは、紫外線の影響を受けにくいため、他の箇所より肌細胞が若く、肌組織を修復する能力が高いため、耳の裏から採取します。​

  • 4、肌細胞を培養
    4肌細胞を培養

    お預かりした「皮膚」を細胞培養センターへ移送し、細胞を抽出します。 抽出された細胞は細胞培養を経て、特定細胞加工物となります。

    細胞培養センター[厚労省認可施設]
    株式会社セルバンクの細胞培養センター(CPC)にて採取した皮膚から肌細胞を抽出します。さらにその肌細胞を約10,000倍に増殖培養します。
    肌細胞をお預かりしてから、培養が完了するまでおよそ5週間ほどとなります。​

  • 5、肌細胞の移植
    5肌細胞の移植 ※皮膚採取から5週間後​

    10,000倍に培養した肌細胞を、あなたの肌に戻します。
    医師の手打ち注入と機械を用いて注入(戻し)を行います。​
    移植された細胞は、衰えた肌組織を修復するための働きをします。​

    ※肌細胞が定着し、肌組織を修復するまでおそよ1ヶ月~半年ほどかかります。
    2回目の肌細胞の移植を行う場合は1回目から1~3週間後となります。

  • 6、検診
    6検診

    定期ケアとして、細胞を移植した後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に来院いただき検診をお受けいただ きます。

再生医療(セルバンク)を受けられない方​

以下の条件に当てはまる患者様は、本治療をお受けになることができない場合があります。

(1)当院が指定する感染症検査の結果が陽性
(2)悪性腫瘍を有している(但し、治癒、寛解などの過去の既往、若しくは経過観察などにより投薬、 放射線治療を現に受けていない患者様、もしくは今後も受ける可能性の低い患者様の場合は この限りではありません)
(3)膠原病を有している(但し、経過観察期間の患者様は患者様の利点と、想定される有害事象を 勘案し、患者様の得られるメリットが勝るときにはこの限りではありません)​
(4)妊娠中、または妊娠している可能性がある
(5)ヒトインスリンに対して過敏症の既往歴がある
(6)抗生物質に対して過敏症の既往歴がある(細胞培養工程において抗生物質である タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウムを使用するため)​
(7)高血圧である​
(8)心疾患を有している​
(9)代謝疾患(糖尿病、痛風)を有している​
(10)医師から投薬を受けている
(11)本再生医療に対しての理解が不十分である
(12)本再生医療を受けるに足る判断能力がない
(13)同意を得ることが困難である
(14)担当医師が不適当と判断した場合

再生医療(セルバンク)のよくある質問

レーザーなど他の施術を合わせて行えますか?
他の施術を併用して治療を行っても問題ありません。​
但し、施術によっては注入した細胞の定着に問題が生じることがあるため半年ほどは期間を開ける場合があります。しかし、肌の再生医療で真皮を整えた後、他の施術を併用することで相乗効果を得られるため施術との併用はおすすめです。​
詳しくは医師にご相談ください。
自分の子供の細胞を使うことは可能ですか?
安全な治療を行うため、ご本人の細胞以外を使うことはできません。 一定の年齢を越えると、肌の細胞数は下降の一途をたどります。補充する細胞は、ご本人のものであればいつ保管したものでも問題ありません。
細胞保管はどうやって続けていくのでしょうか?
細胞保管は、株式会社セルバンクに委託しております。
効果に年齢制限はありますか?​
年齢による制限はございません。
ヒアルロン酸注入との違いは?​
肌の再生医療(セルバンク)は移植(注入)するものがご自身の細胞です。ヒアルロン酸などは他の生物から作られたもので異物です。またヒアルロン酸は通常は数ヵ月で分解・吸収されてしまいますが肌の再生医療(セルバンク)は自身(自己)の細胞ですので、短期間のうちに分解・吸収されることはなく長期に渡って存在し続けます。
血小板PRPを使用した再生医療との違いは?​
PRP療法には様々な種類の治療法がありますが、PRP療法の代表的な物は肌細胞(真皮線維芽細胞)を刺激し活性化させることを目的としています。一方、肌の再生医療(セルバンク)は肌細胞を培養して移植し細胞の数そのものを増やす療法でまったく別の種類になります。
PRP療法もご自身の血液を使うため、安全性の高い治療法ですが、中には血小板だけでなく、成長因子などの他の成分を添加し注入したことで、しこりができたという被害が多数報告されているという側面があります。PRP療法を受ける際は添加物など何を使用しているかどんな種類のものなのかをしっかり確認して治療を受けることをおすすめいたします。

この記事の監修医師​

院長
オラクル美容皮膚科 院長 古市 雅子
経歴
2004年3月 東海大学 医学部 卒業
2006年3月 東海大学医学部附属病院 臨床研修 終了
2006年4月 東海大学医学部附属病院 麻酔科医勤務(標榜医取得)
その後、美容皮膚科にて院長などを歴任
2017年4月 オラクル美容皮膚科 東京新宿院 院長を務める
所属学会
日本抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
医師紹介はこちら

オラクル美容皮膚科では、2018年6月1日に施行された医療 広告ガイドラインを受け、症例写真の掲載時には、該当の 症例施術の内容・施術の説明・料金・リスクやダウンタイ ムの記載を徹底するようホームページを全面的に修正して おります。

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