洗顔でシミをケア

ある程度の年齢になると、しみに悩まない人のほうが少数派だと思えるほど、しみは多くの方を悩ませています。「しみに悩む方向き」という基礎化粧品や美白グッズもたくさん出回っていますが、どれが効果的なのか、わかりにくいのが実情です。ここではしみのセルフケアとしての洗顔方法などについて解説します。

シミ

しみのセルフケア:洗顔

しみができる原因は?

しみにはいろいろな種類があることが知られていますが、最も多くみられるのは、紫外線が原因の「老人性色素斑(日光黒子)」などのしみです。紫外線は、しみの原因のワースト1だと考えられています。さらに

  • ・ストレス
  • ・女性のホルモン
  • ・活性酸素
  • ・しみのできやすさの遺伝

なども、しみができる原因だと考えられています。

しみはどんなメカニズムでできるの?

しみは、メラニン色素が皮膚に多量に生成されるとできます。なぜメラニン色素が多量に生成されるかというと、メラニン色素を産生する「メラノサイト」と呼ばれる細胞が「刺激を受けた」と認識すると、皮膚を守る目的でメラニン色素を大量に作り出すためです。このメラノサイトを刺激する物質として知られるのが、紫外線や活性酸素、ストレスや喫煙、飲酒などであると考えられています。

なぜ洗顔がしみの改善にいいの?

顔のしみを目立たなくするためのセルフケアは、正しい方法で、毎日の洗顔をすることが基本となります。 なぜ洗顔が、しみのケアに効果的かというと、顔にできたしみの中には、本来行われるべき皮膚のターンオーバーが正常に行われないことが原因になっているしみがあるからです。すでにはがれ落ちているはずの角質層が、いつまでも肌の表面に残り、同時にその角質層に残った古いメラニン色素の沈着が、皮膚に張り付いて、しみを形成している場合です。こういった場合は、洗顔によって、表面のいらない角質を優しく落とし、正常なターンオーバーを促すことで、しみは薄くなり、本来のフレッシュな肌が出てくるのです。

正しい洗顔法は?

ごしごし力をかけて洗顔するのは禁物です。摩擦の刺激などによって、ますます色素が沈着してしまう可能性があります。正しい洗顔方法をご紹介します 。

  • 1.まず洗顔せっけんや洗顔フォームなどを十分に泡立てて、しっかりした泡を作ります。
  • 2.この泡で皮膚の表面を包むようにして、汚れを落としましょう。

これが、肌に負担をかけにくく、理にかなった洗顔法と考えられます。
日中メイクをしている場合、ファンデーションや口紅などの洗い残りがあると、色素が皮膚や唇に残って、しみの原因になります。メイク落としと洗顔フォームでダブル洗顔をし、できるだけ肌に負担をかけずに、きれい洗浄することを心がけましょう。必要に応じてポイントメーク用のリムーバーなども使ってみてください。
また、洗顔後もできるだけ早く柔らかいタオルで水気をふき取ってから、しっかり保湿し、潤いを保つことも、理想的なターンオーバーを含め、お肌の状態を健康に保つために重要です。

まとめ

まとめ

毎日当たり前のように行っている洗顔ですが「日々のお肌の汚れをしっかり落とす」というシンプルな行動こそが、しみになりにくく透明感や清潔感のある肌の大切な秘訣です。
しっかり手のひらで洗顔料を泡立て、丁寧に顔の隅々まで洗顔し、優しく洗い流すというスキンケアの一連の動きは、自分の肌に触れて、肌の状態をしっかり把握することでもあります。これは、肌に必要なものを見極め、ご自身の体調を知るうえでも、非常に大切です。

この記事の監修医師

院長
オラクル美容皮膚科 院長 古市 雅子
経歴
2004年3月 東海大学 医学部 卒業
2006年3月 東海大学医学部附属病院 臨床研修 終了
2006年4月 東海大学医学部附属病院 麻酔科医勤務(標榜医取得)
その後、美容皮膚科にて院長などを歴任
2017年4月 オラクル美容皮膚科 東京新宿院 院長を務める
所属学会
日本抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
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