ターンオーバーの乱れがくすみの原因

くすみやシミ、ニキビなど様々な皮膚のトラブルでキーワードとなることがある皮膚の「ターンオーバー」。
私たちのお肌は、周期的に新しい肌と入れ替わっていますが、この周期が乱れてしまうと、古い角質が肌の表面にいつまでも残ってしまい、本来お肌に期待できるはずの自然な「若返り」のチャンスを逃してしまいます。
今回は、この「ターンオーバー」とくすみの関連について取り上げてみましょう。

くすみ

ターンオーバーの乱れが肌に及ぼす影響について

健康的なターンオーバーとは?

皮膚のターンオーバーとは、お肌のより表面に近いほうの部分、表皮で起こる現象です。表皮はさらにいくつもの層に分かれ、浅いほうから角質層、顆粒層、有棘層、基底層と呼ばれますが、この基底層の部分で作られたお肌のもとになる細胞が少しずつ表面に押し上げられていき、最終的には古い不要な角質層として、皮膚から剥がれ落ちていくのがお肌のターンオーバーです。

実はこの頻度は年代によって異なり、20代の方ではだいたい4週間くらい、また、40代になると1カ月半くらい、30代であればその間、ということになります。

もちろん個人差はありますが、年齢を重ねると新陳代謝が下がって、お肌の入れ代わりのスピードが遅くなり、リセットもしにくくなるといえるのです。

ターンオーバーの乱れが肌のくすみにつながるのは何故?

ターンオーバーが乱れるということは、本来あるべき古い角質の剥がれ落ちるスピードが遅くなり、古い角質がいつまでも肌の上に厚ぼったく残り続けるということです。古くなって、本来剥がれ落ちるべき角質は、新しい角質よりもくすんで黒ずんでいることから、古い角質が残っているとお肌がくすんで見えることになります。

これを軽減するには、やはり皮膚の表面に張り付いている余分な角質を落としてあげることが効果的です。 具体的には、お肌に合ったピーリング剤などを用いてピーリングを行うことがあげられます。正しいやり方で行うと、お肌のくすみが取れてピーリング後はワントーン肌の色が明るくなったように感じられる場合もあります。

ただし、肌にそれなりに負担のかかる方法でもありますから、アフターケア、特に保湿は丹念に行いましょう。また、お肌が弱い方にはオススメできません。

ターンオーバーが乱れないようにするにはどうしたらいいの?

ターンオーバーを出来るだけ乱さないようにするには、やはり規則正しい生活やバランスの取れた食生活が大切になります。

特に、ビタミン類や、お肌のもとになるたんぱく質などは意識して必要量をとるようにするのがくすみのないきれいなお肌への近道といえるでしょう。

もちろん、ほかの多くの身体の不調などと同じように、ストレスも大いにターンオーバーに関係してきます。仕事などで強いストレスを感じている方は、何らかのリラクゼーション方法や、趣味などをもって、ご自身のメンタル面のケアもしっかり行っていきましょう。

まとめ

まとめ

お肌のターンオーバーは、生活習慣の色々な部分が複雑に関わってくるものです。お肌の調子は体調を映す鏡ともいえる部分があり、お肌が何となくくすんできたなと思った時、考えられる原因は色々ありますが、特に昼夜逆転や不規則な食生活など心身に負担を抱えていることの多い現代人において、肌のターンオーバーの乱れは非常によく見られる問題の一つと言えるでしょう。
ピーリングももちろん効果がありますが、普段からくすみにくい生活を送りたいものですね。

この記事の監修医師

院長
オラクル美容皮膚科 院長 古市 雅子
経歴
2004年3月 東海大学 医学部 卒業
2006年3月 東海大学医学部附属病院 臨床研修 終了
2006年4月 東海大学医学部附属病院 麻酔科医勤務(標榜医取得)
その後、美容皮膚科にて院長などを歴任
2017年4月 オラクル美容皮膚科 東京新宿院 院長を務める
所属学会
日本抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
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